【手順を完全解説】【Defi】はじめてのPancakeSwap:BNB-CAKEをステークする
手順のまとめ
⓪PCのセキュリティをチェックする
①Binance口座を開設する
②日本の取引所で仮想通貨を購入する
③Binanceに仮想通貨を出金する
④Binanceで$BNBを購入する
⑤Safepal Walletをセットアップする
⑥BinanceからSafepal Walletに$BNBを出金する
BSCチェーン(BEP20)を使用する
⑦Safepal WalletでPancakeにコネクトする
⑧Pancakeで$BNBの約半分を$CAKEにスワップする
➈$BNBと$CAKEの組み合わせで、LPトークンを作る
➉➈で作ったLPトークンをFarmする
- ▮ ⓪PCのセキュリティをチェックする
- ▮ ①Binance口座を開設する
- ▮ ②日本の取引所で仮想通貨を購入する
- GMOコインで$BTCや$ETHを購入する
- ▮ Binanceに仮想通貨を入金する
- ▮ ④Binanceで$BNBを購入する
- ▮ ⑤Safepal Walletをセットアップする
- ▮ ⑥BinanceからSafepal Walletに$BNBを出金する BSCチェーン(BEP20)を使用する
- ▮ ⑦Safepal WalletでPancakeにコネクトする
- ▮ ⑧Pancakeで$BNBの約半分を$CAKEにスワップする
- ▮ ➈$BNBと$CAKEの組み合わせで、LPトークンを作る
- ▮ ➉➈で作ったLPトークンをFarmする
- ▮ 補足:カード購入は、本人確認が必要
▮ ⓪PCのセキュリティをチェックする
まずはウイルスをチェックしましょう。
以下はWindowsでのやり方です。
「現在の脅威」の時間が現時点よりもある程度前になってしまっていたら、
もう一度クイックスキャンをしましょう。
スキャンが実行されます。
何も脅威がないのを確認してから、Binanceアカウントを作成します。
▮ ①Binance口座を開設する
↓こちらの招待リンクから、
取引手数料の10%オフがゲットできます。
紹介した側も10%オフがゲットできる仕組みです。
※Binanceの画面は、上部バーの右から日本語表示ができます。
しかし、日本語表記だと逆に意味が取りづらいこともあるので、抵抗の無い方は英語表示にすることをおすすめします。
▮ ②日本の取引所で仮想通貨を購入する
今回は、GMOコインを用いていて説明します。
GMOコインで$BTCや$ETHを購入する
GMOコインは、仮想通貨の出金手数料が無料なので、
おすすめです。
ポイントサイトを使用して、口座開設がおすすめです。
※$ETHであれば、ガス代を負担してくれる
GMOコインについて、詳しくは過去のブログから↓
このように、仮想通貨の出金手数料が無料です。
Makerの方が手数料が安いです。
なので、値動きが早いですが、頑張って指値をしてみましょう。
▮ Binanceに仮想通貨を入金する
↓こちらの招待リンクから、Binanceアカウントを作ってください。
取引手数料の10%オフがゲットできます。
紹介した側も10%オフがゲットできる仕組みです。
Binanceの入金アドレスを確認し、コピー
または、ウォレット>ウォレット概要の「現物」>入金をタップ。
※Binanceの画面は、上部バーの右から日本語表示ができます。
しかし、日本語表記だと逆に意味が取りづらいこともあるので、抵抗の無い方は英語表示にすることをおすすめします。
通貨を選べるようになっています。
$ETHを選択してみるとこんな感じです。
ここで、ネットワークチェーンの選択(↑赤線部分)を
ミスしてしまうと仮想通貨が闇に葬られるらしいので、
気を付けましょう。以下バイナンスの公式から。
入金ネットワークを選択します。選択したネットワークが、資金を出金するプラットフォームのネットワークと一致していることを確認してください。間違ったネットワークを選択した場合、資金を失うことになります。ネットワーク選択の要約:www.binance.com
- BEP2はバイナンスチェーンに関連しています。
- BEP20はバイナンススマートチェーン(BSC)に関連しています。
- ERC20はイーサリアムネットワークに関連しています。
- OMNIとは、Bitcoinネットワーク上で動作するOmniLayerのことを指します。
- TRC20はTRONネットワークに関連しています。
- BTCとは、Bitcoinのネットワークに関連しています。
- BTC(SegWit)はNative Segwit(bech32)を指し、アドレスは「bc1」で始まります。ユーザーは保有しているBitcoinをSegWit(bech32)のアドレスに出金したり、送信したりすることができます。詳細はSegregated Witness(SegWit)のFAQをご参照ください。
この後説明しますが、$BNBを購入し、Safepal Walletに送金します。
この送金の際は、BSCチェーン(BEP20)を使用します。
入金においてどのネットワークを選択するべきか
解説した日本語サイトが見つかりませんでした。
ETHの場合ミスが怖かったので、BTCを送金することにしました。
BTCの場合は、解説スクショで当然のように「BTC」が選択されているのが
確認できたためです。
入金アドレスをGMOコインの宛先に追加する
ここからはGMOコインの画面となります。
入出金>暗号資産をクリックし、
銘柄を選択します。
ここでは、$BTCを出金します。
「新しい宛先を追加する」をクリック。
ニックネームは自分で決めます。
今回は、「Binance」にしてみました。
ビットコインアドレスは、先ほどコピーしたものを貼り付けます。
→
その後、GMOコインから認証メールが届きます。
リンク先で、認証を完了させましょう。
→
さて、$BTCの宛先に、
Binanceが追加されたことが分かります。
-
GMOコインから出金する
さて、宛先が追加できたところで、出金に移ります。
最低送付数量は、
GMOコイン内の$BTCを全額送金する場合には
適用されません。
ですので、今回は全額送付として、0.002BTCを送付します。
送付1回あたりの最小数量は0.02 BTCです。
※全額送付またはGMOコイン内の送付の場合は下限はありません。ただし、546satoshi(=0.00000546 BTC)以下の場合は、ブロックチェーンの仕様上、送付いただけません。
SMS認証は、普段Binanceの認証としてSMSが来ている番号からでした。
認証コードを入力したら、送付が完了します。
→
GMOコインの「取引履歴」から、送付を確認しましょう。
そうすると、「トランザクションID」というのが出てきます。
ステータスは、「受付」となっています。
「トランザクションID」部分はリンクとなっているので、
クリックすると、BTC.comというサイトに飛びます。
取引の承認状況が確認できます。
…
だいたい20分くらいで、ステータスが「完了」になりました。
Binanceの側でも確認します。
ウォレットの下部に、「Recent Deposit History」があるので、
そこに完了した入金が表示されます。
▮ ④Binanceで$BNBを購入する
Marketsをクリック。
BNB/BTCのペアで、「Trade」をクリック。
取引画面のバージョンは、Classic Tradeで十分でした。
日本の取引所でも見慣れた取引画面になります。
Limitは指値です。
今保有している仮想通貨数量(BTC)で
購入できるMAXを示してくれます。
値段を入力して、指値注文を出しましょう。
注文履歴は、画面の下部のOpenOrderを見ます。
約定すると、OpenOrderから無くなり、TradeHistoryというところから見られます。
約定しても特に通知は来ませんでした。
取引画面からではなく、Ordersというメニューからも
約定履歴を見ることができます。
資産残高も確認しましょう。
Dashboardの中のBalance Detailsから見ることができます。
ちなみに、取引の取引手数料を確認しましょう。
紹介リンクを通じてBinanceを作った方は、
始めたばかりですと、0.075%です。
▮ ⑤Safepal Walletをセットアップする
詳しくはこちらの記事を参照ください↓
▮ ⑥BinanceからSafepal Walletに$BNBを出金する
BSCチェーン(BEP20)を使用する
◎一般的な出金方法
以下、Binance公式ページから引用
アカウントにログイン後、画面右上の【ウォレット】>【現物ウォレット】をクリックし、次の画面の左側の【出金】をクリック
出金希望コイン/トークンを検索・選択。
ビットコイン(BTC)を例に解説します。アドレスを確認後、【受け取りBTCアドレス】欄にペーストし、出金額を入力してください。システムが自動的に出金手数料を計算し、アドレスに実際に届く額を表示します:届く額=出金額ー出金手数料
注意:
ー他のプラットフォームへのご出勤の際はプラットフォームの入金アドレスを入力してください(銀行の送金の際、送金先カードナンバーを指定する様に、送金先入金アドレスを出勤先アドレスに指定してください)。
ーバイナンス外のウォレットへの送金の際は:受け取りウォレットを開き、【支払い】や【リチャージする】などをクリックし、受け取りアドレスを表示してください。
ーBTCを選択の場合、受け取り先プラットフォームでもBTCを必ず選択していることを確認してください。
ーアカウントの本人確認をされていない場合は24時間毎の出金限度額は2BTCとなります。
【提出】ボタンをクリックしたのちセキュリティー認証画面に切り替わります:
ーアカウントにセキュリティー認証を設定していない場合は設定を求められます。
ーアカウントにセキュリティー認証を設定している場合は【コード取得】ボタンを押すことでセキュリティーコードを取得できます。取得したコードを入力してください。
ーアカウントの安全性のため、電話認証コードとメール認証コードは30分を過ぎると無効となります。正しいコードを制限時間内に入力してください。
安全のため、出金コイン、額、及びアドレスを再確認してください。セキュリティー認証画面の【提出】ボタンをクリックするまではお客様の操作があるまで出金は行われません。
◎BNBをSafepal Walletに出金する
「出金」をクリックした後の画面です。
「アドレス帳」というところをクリックすると、
ポップアップが出てくるので、アドレス帳に
Safepal Walletのアドレスを追加していきます。
セキュリティ>アドレス管理 に飛びます。
「出金アドレスに追加」をクリック。
ここでSafepal Walletの
$BNBコントラクトアドレスを確認します。
Safepal Walletはスマホでしか見ることができないところ、
BNBの部分をタップします。↓
コントラクトアドレスが出てきます。
詳細をみるために、「受け取る」をタップ(左)。
BNB(BEP20) であることを確認し、「コピー」をタップ。
Binanceの出金アドレス追加画面に戻り、コピーした
コントラクトアドレスをペーストします。
「提出」をクリックしたら二段階認証になります。
二段階認証が成功すると、
Binanceのアドレス帳に追加されたのを確認できます。
いよいよ出金に移ります。
$BNの出金額を決めます。
最低出金額が0.02、取引手数料は0.0005BNBです。
$BNBの出金が初回の場合、まずは少額を
試しで送金してみることがおすすめです。
自分も、まずは最低出金額で試してみました。
「出金」をクリック。
注文を確認しましょう。
「履歴を表示」をクリックすると、Processing
となっていることが分かります。
しばらくすると、これが「Completed」に変わりました。
Safepal Wallet上で$BNBの残高が増えたことを確認しましょう。
BNBの部分をタップして、詳細画面を見ましょう。
トランザクションを見ることができます。
※まずは少額出金した後に、追加で出金したため、
履歴が2つあります。
▮ ⑦Safepal WalletでPancakeにコネクトする
Safepal Walletのホーム画面の真ん中、
四角が4つ並んでいるロゴをタップします。
PancakeSwapをタップします。
ウサギさんのマークが可愛い🐰
▮ ⑧Pancakeで$BNBの約半分を$CAKEにスワップする
これからFarmingして利息を得ようとするLPトークンは、
2つのコインの価値が1:1になるように作られます。
ここで$BNBは、あらゆる取引のフィーとなるので、
少し残しておく必要があります。
そこで、$BNBと$CAKEのペアのLPトークンを作る際には、
Safepal Wallet内の$BNBトークン数量の、
半分より少ない数量を$CAKEにスワップしましょう。
PancakeSwapに移動したら、
画面左上の三本線からメニューを開きます。
その中から、「Exchange」をタップ。
「Swap」に色がついていることを確認して、
スワップ元の$BNBの数量を決めます。
画面では、0.149BNB中、0.6BNBをスワップします。
そうすることで、LPトークンを作成しても、
0.029BNBほど余裕があるからです。
「Select a currency」からは$CAKEを選択します。
※↑PancakeSwapには最近バージョンアップがありました。
新しく始める場合、V2が選択されていることをご確認ください。
その後「Swap」をタップします。
「Confirm Swap」をします。
操作をしている間にもトークンの価値が変動するので、
「Price updated」という注が出てきたら、
「Acccept」をタップしましょう。
Confirmしたら、取引に署名します。
「OK」をタップすると、
Safepal WalletのPWを入力する画面になります。
▮ ➈$BNBと$CAKEの組み合わせで、LPトークンを作る
次に、$BNBと$CAKEの組み合わせで、LPトークンを作ります。
これがいわゆる、「流動性の提供」というものです。
画面上、「Swap」の隣の「Liquidity」をタップし、
「Add Liquidity」をタップ。
$BNBはもともと選択されている可能性が高いので、
ペアの通貨として$CAKEを選択しましょう。
手持ちがあるので、今度は通貨選択画面の
上の方に出てくると思います。
$BNBは、取引手数料の支払で使用するため、
$CAKEの数量を最大としたいです。
$CAKEの方で「MAX」をタップしましょう。
その後、「Approve Cake」をタップします。
これは、初めて使用する場合にのみ出てきます。
「Approve Cake」をした後に、「Supply」ボタンとなりますので、
こちらをタップし、LPトークンを作成します。
取引に署名をします。
これで、LPトークンが作れました。
▮ ➉➈で作ったLPトークンをFarmする
画面左上の三本線からメニューを開きます。
その中から、「Farms」をタップ。
操作で時間が経過すると、Safepal Walletとの
接続が切れてしまいます。
画面上の「Connect」をタップしましょう。
※接続している間は、Safepal Walletのコントラクトアドレスが
表示されています。
さて、CAKE-BNBをタップしましょう。
初めての使用の場合は、「Unlock Wallet」をタップします。
次に、「Enable」というボタンに変わるので、これをタップします。
最後に、「Stake LP」というボタンに変わるので、これをタップします。
Confirmします。
取引に署名します。
これでステーキングが完了しました。
「CAKE-BNB STEAKED」に、たった今入れた
0.267分のLPトークンが入っています。
1日経って、CAKE EARNEDのところに0.004が追加されました♪
APR(利率のようなもの)も日々変動するので、
60.86%に変わっていることが分かります。
▮ 補足:カード購入は、本人確認が必要
「今すぐ購入」というところをタップすると、
仮想通貨購入画面に飛べます。
ただ、画面を見てもわかるとおり、クレジットカードの登録が必要です。
2012/5現在、バイナンスには日本円が入金できません。
なので、アカウント設定からクレジットカードを登録します。
右上のアイコンマークから、①のボタンを押します。
②決済→③仮想通貨を買うをタップすると、
「カードがありません」
と表示されてしまいます。
しかし、新規登録のボタンがありません。
そうなんです、バイナンスでカード決済するには、
本人確認が必要です。
Q1. 銀行カードで仮想通貨を購入する前に、どのような認定に合格する必要がありますか?
回答:本人確認と住所確認が必要です。Q2. 銀行カードを使用して仮想通貨を購入する場合、サポートされている支払い方法は何ですか?
回答: Visaカードまたはマスターカード。回答: Visaカードまたはマスターカード。
Visaは、欧州経済領域 (EEA) 諸国、ロシア、ウクライナ、および英国のカード所有者に受け入れられます。
マスターカードでのお支払いは、以下の国と地域でご使用いただけます: ブラジル、コロンビア、チェコ共和国、フランス、ドイツ、インドネシア、イタリア、ラトビア、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ロシア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スイス、トルコ、イギリス、ウクライナ。